chmod 計算ツール
パーミッション設定を素早く計算。
ブラウザ内で完結 — データはサーバーに送信されません
プリセット
OWNER (U)
GROUP (G)
OTHERS (O)
数値(オクタル)✏ 編集可能
シンボリック
rwxr-xr-x
生成コマンド
ファイル名を編集してコピーchmod 755
このパーミッションの意味
- オーナーは読み取り・書き込み・実行が可能。
- グループは読み取りと実行のみ可能。書き込みは禁止されています。
- その他のユーザーは読み取りと実行のみ可能。書き込みは禁止されています。
ls -la での表示
-rwxr-xr-x 1 user group 1234 Apr 2 23:00 filenameセキュリティ評価
問題ありません。Webディレクトリとして一般的な設定です。
chmodとは?
chmod は、Unix系オペレーティングシステムにおいてファイルやディレクトリのアクセス権限(パーミッション)を変更するためのコマンドです。セキュリティを維持し、適切なユーザーのみがファイルを操作できるように設定するために不可欠なツールです。Webサーバーの設定、SSH秘密鍵の保護、シェルスクリプトへの実行権限付与など、Linux/Unix環境の日常的な管理に欠かせません。よく使われるパターンとして、Webファイルは644、ディレクトリや実行スクリプトは755、SSH秘密鍵は600、オーナー専用スクリプトは700が標準です。
3つの対象(クラス)
- Owner: ファイルを作成したユーザー、またはchownで所有権を移転されたユーザーです。オーナーはchmodで自由にパーミッションを変更できます。
- Group: ファイルが属するグループのメンバー全員(/etc/groupで定義)。開発チームでのソースコードや共有ディレクトリへのアクセス制御に利用されます。
- Others: オーナーでもグループメンバーでもない、システム上の全ユーザー。「ワールド権限」とも呼ばれ、本番環境では読み取りのみ(4)かアクセスなし(0)にするべきです。
3つの権限(アクション)
- Read (4): 読み取り(値: 4)。ファイルの内容をcatやlessで閲覧できます。ディレクトリの場合はlsでファイル一覧を表示できます。
- Write (2): 書き込み(値: 2)。ファイルの内容を変更・削除できます。ディレクトリの場合はファイルの作成・削除・名前変更が可能になります。
- Execute (1): 実行(値: 1)。ファイルをプログラムやシェルスクリプトとして実行できます。ディレクトリの場合はcdで入れるようになります。
各クラスの値を足し合わせた3桁がオクタル表記です。例えば「644」はオーナーが読み書き可能(4+2=6)、グループと他ユーザーは読み取りのみ(4)。「755」はオーナーが全権限(4+2+1=7)、グループと他ユーザーは読み取りと実行(4+1=5)。ls -laでは644が「-rw-r--r--」、755が「-rwxr-xr-x」と表示されます。SSH秘密鍵は600(オーナーのみ読み書き)、実行スクリプトは755が標準的な設定です。